メータオ・クリニック支援の会(JAM)は、タイ北西部のミャンマーとの国境地域にあるビルマ難民診療所「メータオ・クリニック」を支援するために2008年3月に創設された国際NGOです。英語名のJapan Association for MaeTao Clinicの頭文字からJAMと称し、2008年の設立以来、これまでに日本での医療従事者10名を派遣し、メータオ・クリニックの活動を支援してきました。
タイ国境地域のミャンマー避難民が、命と人権を脅かされることなく、自らの人生に希望を抱き続けられる社会を実現する。
メータオクリニックに寄り添いながら、ミャンマー避難民への保健・医療・教育を支援します。
ミャンマーは1948年に英国から独立した後も政治・民族問題に起因する紛争が長い間続いており、そこから逃れてタイとの国境にあるタイ側の街メソトに逃れてくる難民が数多くいます。また最近は軍事政権による反政府勢力への弾圧が厳しくなり、加えて洪水や大規模地震などの自然災害にも見舞われ、さらに多くの生活困窮が発生しています。
私たちメータオ・クリニック支援の会(JAM)は、ミャンマー国内からの難民のために難民医師たちによって設立されたメソトにあるメータオ・クリニックの活動を支援することで、そのようなミャンマーからの難民、移民の人々の保健、医療サービスを支援してきました。
これまで行った主な活動は
NPO法人 メータオ・クリニック支援の会
Japan Association for Mae Tao Clinic(JAM)